事業承継信託
会社経営者、個人事業主が高齢になった場合、将来的にその事業をどのように次の世代にバトンタッチするか、どのようにして事業承継を果たすか、が重要な問題となります。
またその事業承継に際しては、できる限り従業員の方々や取引先の方々に不安や心配を除去しなければならないし、また、事業承継がうまくいかないと、会社の存続が危機にさらされることもあります。
もし事前に何の準備もしていない状態で、事業主の方が急に認知症を発症したり、あるいは、交通事故等で寝たきり状態になってしまったり、あるいはお亡くなりになってしまった場合、会社は混乱をきたし、事業の存続そのものが危うくなるということも珍しくありません。
当事務所では、そのような状態を回避し、事業の承継をスムーズに果たすための制度として、民事信託を活用した最適なスキームをご提案します。